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*特徴1*

含有成分が非常に多い(特に塩素イオン・ナトリウムイオン・カルシウムイオン・マグネシウムイオン・カリウムイオンなど)
 →濃い温泉といえます。
   塩素イオンが多いものは「熱の湯」とよばれる様にあたたかいです。
豊富なゆう出量
 →きれいな温泉をふんだんに使え、清潔なかけ流しを増やせます。
  (檜風呂、壷風呂3箇所)

*特徴2*

□塩素イオンがかなり多いため、相当塩辛いと思われます。肌への刺激も強く、入浴終えてからもポカポカと暖かいです。(高血圧者の浸かり過ぎは禁物)
40度くらいのぬるめの湯で、ゆったり浸かってもらいリラックスできます。しかも、ぬるめでも湯冷めしないのが特徴です。

□「化石海水型」温泉
 太古の地殻変動などで古い海水が地中に閉じ込められていたものが湧出したもので、およそ一千万年前の地層から出た太古の海の水の温泉なのです。
 安眠の湯は、新第三系の薮塚累層と中生代の足尾古生層との間に位置する新生代第三系の金山流紋岩類というおよそ一千万年前の地層に封鎖されていた海水です。

□Phが7温泉中最高値。弱アルカリ性泉なので、皮膚を柔らかくし、水分を保有し、しっとりさせ、汚れを落とすと言われています。(酸性は、皮膚を収斂させたり、皮脂や汗の分泌を抑制したりすると言われています。)「3大美人の湯」の共通点はカリウムイオンを含む「弱アルカリ性」であることは事実です(「安眠の湯」はカリウムイオンも競合中最大値)。この特徴は皮膚の軟化効果が大きいことです。

□日帰り温泉、特にスーパー銭湯形式の温泉の多くは「非火山性温泉」ですが、群馬県の競合店の中では含有成分量の多さ(特に硫酸イオンが1位)から、「最も火山性温泉に近い温泉」と言えます。(有名な火山性温泉の含有成分は、熊本 黒川温泉(日経プラスランキング1位)で成分統計1057mg、硫酸イオン263.6mg)